トーシツ警備員の雑談 牛男

トーシツ警備員の日常

精神障害者のサークル

僕は、25歳?頃、大学を休学していて、部屋から出れない時期がありました。そんな時、カウンセリングの先生から、精神障害者のサークルに参加を勧められました。当時、何もやることもなく、ノイローゼ気味だったので、参加する事にしました。

参加してみると、年配の方が多く、失望しました。でも、何回か参加してみると、絵手紙を書いたり、ウノをやったり、人生ゲームをやったり、近所のボーリングに行ったりと、楽しかったです。半年程通い、年度末に、名前の書かれた表彰状をもらいました。よく参加してくれました、と書いてありました。市の予算削減で、その年で中止になりました。

最後、近所の公園でみんなで、お花見をして解散しました。

当時の僕にとっては、元気をもらえる唯一の場所でした。いい思い出です。

そして、4月から、大学に復学しました。