トーシツ警備員の雑談 牛男

トーシツ警備員の日常

改めて自己紹介1

中学2年の頃から、赤面恐怖、視線恐怖の症状はありました。黒板が恥ずかしくて見れず、成績も急降下。学区内で最下位の高校に進学しました。いわゆる、底辺高、教育困難高。

高一の頃は対人恐怖がひどく更に成績は下がりました。プライドもズタズタでした。

高二になり、対人恐怖を克服しようと、恐怖突入、弁当屋でアルバイトを始めました。アルバイトをして成績が悪いのは言い訳になると、猛勉強を始めました。

すると、1学期の成績は文系クラスで2位になりました。同時期、弟がやっていた、進研ゼミを受講しました。付録に付いていた、大学紹介辞典を読んで、自分も大学に興味を持ち始めました。校外模試でも、成績優秀者に名前が載るようになりました。

ちょうど、その頃、学習院大学で、今の秋篠宮紀子様が、プリンセスとして、ワイドショーで、紀子さんフィーバーというのがありました。あんな可愛い子と付き合いたいと思いました。

高三になり、当時は受験バブルで、偏差値50以下の大学はありませんでした。東海、日大、専修、國學院大と受験しました。國學院大だけ、合格してました。渋谷まで掲示板を見に行き、母に電話しました。帰宅すると、母は留守で、机に、ゴウカク、オメデトウ、とメモ書きがありました。嬉しかったです。

でも、僕は、國學院大に進学せずに、浪人を選びました。